採用情報

株式会社大和日昇建設 コーポレートサイト

当社の良さは、日々の変化。
造園工事以外にも関われます。
藤原 秀隆
2000年入社
藤原 秀隆 HIDETAKA FUJIWARA
環境緑化部長

PROFILE

高校の造園学科を卒業後に、『大和日昇建設』に入社。造園の仕事を中心に、法面工事などにも関わる。入社1年後には職長となり、その後もキャリアを重ね、グループリーダーを経て環境緑化部長となる。休日は子どもと一緒になって、BBQや川遊びなどのアウトドアを楽しむ。

INTERVIEW

インタビュー

  • 01

    造園工事を通して、人と人とがふれあえる場づくりを行えます。

    インタビュー画像

    個人から大手ゼネコンの依頼まで、幅広くこなせるのが『大和日昇建設』の魅力です。個人宅では、植木を植える作業や剪定作業といった仕事が多く、ゼネコンの依頼ではそれらに、公園の遊具の設置や土壌改良なども加わります。また、造園工事ではハサミやスコップといった道具だけでなく、ユンボをはじめ重機を使用する機会もあるんです。たとえば築山(つきやま)といって山のように土を盛り、植木を設置しやすくする作業ではクレーンを使います。期間は規模に関係なく、だいたい1ヵ月前後がほとんどです。たとえば個人の庭づくりは、その人の想いが反映されるので、当初の予定と変わることもあります。逆にゼネコンの仕事は仕様がきっちり決まっているため、それを効率良く正確に施工することに専念できるので結果的に早いことも。近年では、老人ホームが地域の憩いの場をつくる提供公園と呼ばれる工事の依頼も増えていて、時代の流れを感じます。多くの仕事を通して、人と人がふれあう場所をつくれるのは気分が良いですね。

  • 02

    常に変化がある仕事だからこそ、長く続けられています。

    インタビュー画像

    造園と一口にいっても作業はさまざまですし、時代によっても変わっていきます。植木ひとつとっても流行があり、最近では松や槙(まき)といった定番ではなく、トキワヤマボウシに代表される葉が落ちにくく管理しやすい木が人気です。地域が変われば、植木の種類も変わり、沖縄のリゾートホテルの造園に関わった際は、見たことのない品種ばかりで「どんな花が咲いて、どんな実がつくのか」など興味津々でした。ときには1ヵ月半ほど出張するような大プロジェクトにも関われますが、週1回は帰れますし、家族の顔をしばらく見ないといったことはありません。いろいろな現場にいけることが、むしろ刺激になっています。大阪府や兵庫県がメインとなる現場ですが、見積りは北海道でも出しているみたいです(笑)当社で働くと、本当にたくさんの地域で仕事ができますね。また、造園だけでなく、法面工事に関われるのも魅力で、おかげで幅広い技術が身に付きました。ひとつのことにしばられないスタイルは私の性に合っていますし、だからこそ20年以上あきずに続けられているのだと思います。

  • 03

    「やってみたい」という気持ちが、道を切り拓く仕事です。

    インタビュー画像

    造園の仕事は、法面工事と比べ作業内容がシンプルです。たとえば、土を掘って木を植える作業はリカバリーも効きやすく初心者の方も安心して始められます。もちろん、その先の奥は深く、理解していけば「この公園の日照を考えると西向きは別の植木の方が良い」といった代替提案をお客様にできるようになるので、面白さも増してきますよ。私の知識も最初からあったわけではなく、働きながら身に付けたものがほとんどです。それに、動作を見ていると理解できるものが多く、むずかしそうな作業も大半は基礎技術の組み合わせですから、そこを理解できると成長も早くなります。といっても「仕事は見て盗め」ではなく、初めは横について指導するので心配いりません。最初の壁は技術面というより、むしろ屋外作業への耐性です。1年くらいすれば体も慣れるので、そこを乗り越えると面白い世界が待っています。職人としては5年ほどで一人前になれると思いますね。未経験の方は気後れするかもしれませんけど、むしろ私たちにとっては貴重な人材です。業界の常識がないからこそ自由な発想で仕事のやり方を考えられるので、逆に教えられたことも少なくないです。ぜひ一緒に成長していきましょう。

取材日:2021年11月
PAGETOP